PETIT GOURMAND

身体に優しいお菓子のレシピと日々の日記

さつま芋焼き饅頭

保養先の家主、のしこさんのお父さんが育てている野菜。家で食す野菜はほぼ賄ってます。
今日はお礼に、頂いたさつま芋でお菓子を作りました。

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蒸したさつま芋を潰して、きな粉の生地で包み、こんがり香ばしく焼いたもの。

日向の縁側で、日本茶でもすすりたくなりますよ〜

今回、レシピは適当なので材料だけ…
小麦粉
きな粉
蜂蜜
菜種油
豆乳

いい具合にしっとりした生地にして
生地と芋を2:1の割合で包みました。
180度でこんがり焼いて召し上がれ♪

葛かぼちゃぷりん

半年振りの岡山
関東の放射能汚染が心配で保養に出たのが娘が9ヶ月の頃。
ご縁あってお世話になったのしこさん。また遊びにおいでの言葉に甘えて、今回もお世話になります。
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縁側でのんびり。なんとも居心地の良いお宅。

到着初日、夜まで働いているのしこさん宅に天ぷらが届いた。友人のゆきちゃんが気を使ってたくさん作ってくれたとの事。
あぁ、あったかいヒト。
色々考えたけど、やっぱりここに来て良かった。初日にしてホッとした。

さて、さっそくお礼を兼ねてお菓子作り。近所のJAで坊ちゃんかぼちゃを発見。
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この子達でぷりんを作りました。
配る人がおじいちゃんおばあちゃん、小さな子ども達なので身体に優しい葛粉を使ったもの。

材料
かぼちゃ…200g
豆乳…200g
本葛粉…大さじ1
糖類…適量(今回は黒糖を使用)

葛粉を豆乳の一部でといてから、豆乳全体と混ぜる。ふつふつ沸騰させて5分ほど練る。
蒸したカボチャをくり抜いて、中身の皮(カップにする)に分けておく。
カボチャと豆乳、糖類をミキサーなどで回し、滑らかにする。
カップに戻して冷やし固める。

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ふるふるの胡麻豆腐の様な食感。。






苺とチョコのタルトforビーガン

娘の1歳のお誕生日を家族でお祝いしました

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ケーキは、まだ卵や白砂糖などを与えていない赤ちゃんにも安心なビーガン使用のタルトを用意。
クッキーの部分はナッツと竜舌蘭のシロップ(メープルでもOK)をミキサーでしっとりするまで回したもの。
チョコクリームにはアボカド・ココアパウダー・竜舌蘭のシロップ(これもメープルでOK)ココナッツオイルをミキサーで回したもの。
上にたっぷりの苺を飾って完成!
ココアパウダーの1部をキャロブパウダーに変えても優しい味になるかもしれませんね^ ^
娘も口の周りを真っ黒にして食べてくれました!f:id:fig722misako:20141002083417j:plain

レシピ
♦︎タルト生地
好みのナッツ…75g
ココナッツフレーク…75g

♦︎アボカドチョコクリーム
アボカド…200g
ココアパウダー…60g
ココナッツオイル…20g
シナモンパウダー…小さじ1/2

好みの飾り用フルーツ

セブ島

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初めての家族海外旅行。娘のファーストバースデーを祝うためにフィリピンへ行ってきました。

今回訪れたのはマクタン島とセブ島

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世界最小のメガネ猿、ターシャ。

山系アクティビティにも挑戦!! 自転車の車輪の溝にロープをはめ込んだだけ。あとは命綱頼りに、風が吹かない事だけを祈りながらキコキコと漕いできました。 怖かった…

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そして、現地の生活がまるっと体感できる

カルボンマーケット。

f:id:fig722misako:20140926103423j:plain f:id:fig722misako:20140926103521j:plain 治安は悪いと聞いていたけど、温かい笑顔が印象的。 そしてなにより、普段はなかなか取れない家族との時間。旅行の醍醐味です。 f:id:fig722misako:20140926104334j:plain

ママバック

この家のまわりには女性オーナーの素敵なお店が多い。

パリを思い出す店構えのパティスリー、最近オープンしたグラノーラ専門店、そして今日訪れた雑貨屋も私と同じ世代の女性がマイペースに営業している。

どの辺りがマイペースかというと、オープン時間が午後3時。

お昼時は人が通りにいてザワザワしているので落ち着いた時間に開けるんです。と。笑

好きだなぁ、このユルさ。

商品入れ替えで1週間ほど閉めていたので、久々の訪問。羊毛フェルトのモコモコ可愛らしい秋雑貨が所狭しと並んでいておもちゃ箱の様。

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目当てのママバック、奥の方にありました。

なかったら諦めようと思ったんだけど…ありました。

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たっぷり入るムダに大きいサイズがかわいい。

そして軽い。これ重要。

そしてレザー職人作だけあって、皮の取手がしっかりしているのもいい。

明日引越しだって話したら、都立大最終日記念にと、品出ししていた人形をプレゼントしてもらっちゃいました。

不思議な表情のこの人形、裏表に顔があってちょっとシュール。

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こだわりを捨てる

3日後に迫った引越し。

子ども(赤ちゃん)がいるとなかなか部屋が見つからない事が分かり、既に解約手続きしてしまった今のマンションに戻るわけにもいかず、見かねたお義母さんが助け舟を出してくれました。

一旦うちに来て、ゆっくり部屋探しなさいと。

本当にありがたいです。

もう少し若い頃は、インテリアや雰囲気なんかを意識していて、部屋選びは大変でした。

でも、今回はそもそも選べるほどの物件が無い。(赤ちゃんがいる事と、旦那さんの仕事の都合で場所や予算が限られてる)洗濯機置場が外とか、論外だったけどそうも言っていられません。

娘を抱っこしながら内観していて、吹っ切れました。

この際、眠れればいいやと。

その瞬間、なんとも軽〜い気持ちに満たされたのです。

あ、こだわりを捨てるってこんなに楽なんだ。

そんなこんなで、お邪魔虫と一緒に引越し準備中。。

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ケータリング

私がパリで働いていたレストランのシェフ、Sさんのお友達と一緒に働いていたIさん。 Iさんは、Sさん一時帰国中に飲みにいったビストロのソムリエとして働いていました。 かれこれ4年程前でしょうか… ここのビストロのお料理が素晴らしく美味しかった事と、居心地の良さで何度か伺ってたけど、妊娠を機に一切のアルコールを断ち(泣)、ビストロという場所にも足が遠のいておりました。 家でせっせことお菓子を作ってはFacebookへ投稿していたのを見ていてくれたIさん。 ご自身の企業を機に、お声をかけてくださいました。 好きなトキに好きなモノを好きなだけ 作ってお店に置いてみませんか と。なんとなんとありがたい、素敵なお話。 もちろん、二つ返事でお受けしました。 その第一弾が写真のこちら。 f:id:fig722misako:20140911125759j:plain カルピス発酵バターを使用した風味豊かなサブレと、ゲランドの塩を使用したあっさりサブレ。 当日はデザイナー兼フードカメラマンの友人Yちゃんに付き添ってもらい、ディスプレイやロゴなんかを相談しながら、これからのケータリングライフに夢を膨らませました。 f:id:fig722misako:20140911130528j:plain