葛かぼちゃぷりん
苺とチョコのタルトforビーガン
娘の1歳のお誕生日を家族でお祝いしました
ママバック
この家のまわりには女性オーナーの素敵なお店が多い。
パリを思い出す店構えのパティスリー、最近オープンしたグラノーラ専門店、そして今日訪れた雑貨屋も私と同じ世代の女性がマイペースに営業している。
どの辺りがマイペースかというと、オープン時間が午後3時。
お昼時は人が通りにいてザワザワしているので落ち着いた時間に開けるんです。と。笑
好きだなぁ、このユルさ。
商品入れ替えで1週間ほど閉めていたので、久々の訪問。羊毛フェルトのモコモコ可愛らしい秋雑貨が所狭しと並んでいておもちゃ箱の様。
目当てのママバック、奥の方にありました。
なかったら諦めようと思ったんだけど…ありました。
たっぷり入るムダに大きいサイズがかわいい。
そして軽い。これ重要。
そしてレザー職人作だけあって、皮の取手がしっかりしているのもいい。
明日引越しだって話したら、都立大最終日記念にと、品出ししていた人形をプレゼントしてもらっちゃいました。
不思議な表情のこの人形、裏表に顔があってちょっとシュール。
こだわりを捨てる
3日後に迫った引越し。
子ども(赤ちゃん)がいるとなかなか部屋が見つからない事が分かり、既に解約手続きしてしまった今のマンションに戻るわけにもいかず、見かねたお義母さんが助け舟を出してくれました。
一旦うちに来て、ゆっくり部屋探しなさいと。
本当にありがたいです。
もう少し若い頃は、インテリアや雰囲気なんかを意識していて、部屋選びは大変でした。
でも、今回はそもそも選べるほどの物件が無い。(赤ちゃんがいる事と、旦那さんの仕事の都合で場所や予算が限られてる)洗濯機置場が外とか、論外だったけどそうも言っていられません。
娘を抱っこしながら内観していて、吹っ切れました。
この際、眠れればいいやと。
その瞬間、なんとも軽〜い気持ちに満たされたのです。
あ、こだわりを捨てるってこんなに楽なんだ。
そんなこんなで、お邪魔虫と一緒に引越し準備中。。
ケータリング
私がパリで働いていたレストランのシェフ、Sさんのお友達と一緒に働いていたIさん。 Iさんは、Sさん一時帰国中に飲みにいったビストロのソムリエとして働いていました。 かれこれ4年程前でしょうか… ここのビストロのお料理が素晴らしく美味しかった事と、居心地の良さで何度か伺ってたけど、妊娠を機に一切のアルコールを断ち(泣)、ビストロという場所にも足が遠のいておりました。 家でせっせことお菓子を作ってはFacebookへ投稿していたのを見ていてくれたIさん。 ご自身の企業を機に、お声をかけてくださいました。 好きなトキに好きなモノを好きなだけ 作ってお店に置いてみませんか と。なんとなんとありがたい、素敵なお話。 もちろん、二つ返事でお受けしました。 その第一弾が写真のこちら。 カルピス発酵バターを使用した風味豊かなサブレと、ゲランドの塩を使用したあっさりサブレ。 当日はデザイナー兼フードカメラマンの友人Yちゃんに付き添ってもらい、ディスプレイやロゴなんかを相談しながら、これからのケータリングライフに夢を膨らませました。